Uganda Baseball Assistance Society
ウガンダ野球を支援する会
よくあるご質問≫
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UGBASってどう読むの?
「ゆーじーばす」と読みます。「うぐばす」ではありません!
ちなみにUGBASは Uganda Baseball Assistance Society (ウガンダ野球を支援する会)の略称です。
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ウガンダってそもそもどこ?
ウガンダはアフリカ東部にある面積約24万㎢(ほぼ本州の大きさ)の内陸国です。東にケニア、西にコンゴ民主共和国、南西にルワンダ、南にタンザニア、北に南スーダンがあります。赤道直下ですが、国土の平均標高が約1000mと高いため、朝夕は涼しく比較的過ごしやすい気候です。ナイル川の源流であるビクトリア湖があるなど、自然豊かな国です。
イギリスの植民地だったので、公用語は英語とスワヒリ語です。
人口は3635万人(2012年)。宗教はキリスト教6割、伝統宗教3割、イスラム教1割。
在留邦人数254名(2013年10月)、在日ウガンダ人数433名(2013年12月)。(外務省のデータより)
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UGBASはどんな活動をしているの?
UGBASは2014年3月にできたばかりの団体なので、年間を通しての具体的な活動スケジュールはまだ固まっていませんが、活動の軸は年2回、5月と11月に行われる東京大学の学園祭でのUGCafe(ウガンダカフェ)の出店と、そこで得た利益を使ったウガンダでの野球のトーナメント大会UGBAS杯の開催です。昨年度は2回の学園祭でおよそ6万円の利益が得られ、そのうち4万円を使って2015年3/15に第一回UGBAS杯がウガンダで開催されました!実際に現地に対して働きかけができるという点がUGBASの特長の一つです。
今年度はこれらの活動に加え、ウガンダ訪問の計画やクラウドファンディングによる資金集め、ウガンダ野球の自立を促す活動(野球と地域の結びつきを強固にすることで、リーグ戦運営の資金を得やすくするなど)も行っていきたいと思っています。
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活動日はいつなの?
具体的には決まっていません。メンバーもそれぞれ勉強やほかのサークル活動、バイトなどで忙しいので、Lineで連絡を取り合い、都合のいい日に集まってミーティングを行っています。といっても全員が集まれる日はなかなかないので、来られる人だけ来ています。基本的に来たい人が来るというゆるく無理のないスタンスで関わることができます。ミーティングでは、その時期に合わせた議題(学園祭前であればUGCafeをどうするのか、とか、学園祭後であれば反省会やUGBAS杯開催についてなど)が話し合われます。
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UGBASに関わるとどんなメリットがあるの?
メリットはたくさんあります!そしてそれは本人の関わり方によっても変わってきます。大きく分けて3つの関わり方があるので、それぞれについて解説していきます。
まず、1つ目の関わり方。めちゃくちゃ積極的にUGBASの活動に参加した場合。
ウガンダ野球、支援のあり方について真剣に考えることになるので、当然知識が増えます。また、UGBASはできたばかりの団体ということもあって、新しいプロジェクトを自ら立ち上げることも可能で、活動の幅が広いので、いろいろな経験を積むことができます。そして何より強調したいのが人との出会い。UGBASに関わっている人たちはみな素晴らしい人ばかり。UGBASに積極的に関わる中で様々な人に出会い、それがきっとあなたの成長につながるでしょう。
次に2つ目の関わり方。UGBASの活動に力を貸す、という関わり方。
例えば学園祭ではカフェを切り盛りするのに人手が必要になります。そこでボランティアとしてカフェ運営に参加する関わり方。また、いらなくなった野球道具を寄付したり、募金をするという関わり方。
UGBASの活動は、ウガンダの少年少女たちの夢を一緒に追うという活動です。野球うまくなって、プロ野球選手になるという夢を一緒に追おうというものです。カフェのボランティアはUGBAS杯の資金集めの手助けになりますし、道具の寄付や募金はウガンダの子供たちの助けになります。
最後。UGBASの活動を応援し、見守るという関わり方。
応援し、見守ってくれる人がいるからこそ、この活動を頑張ろうというモチベーションにつながります。これからもUGBASを見続けてください!
メンバーの声
大好きな野球の素晴らしさを少しでも多くの人に広めたい。ウガンダで野球をする少年少女の「夢」を自分たちの夢のように叶えたい。これが私たちの原点です。UGBASには魅力的で誇れる仲間がたくさんいます。その仲間と想いを共有し、チャレンジできることは何よりの喜びです。皆さんと素敵な縁に恵まれ、楽しくアツい活動ができるのが楽しみです!
(UGBAS代表 日下高徳 )
野球未経験者の私ですが、駒場祭プロジェクトメンバー・新歓代表として楽しくやりがいのある活動をしています。活動を通じて遠いウガンダの人々と、周りの人々と繋がる楽しさは格別です!また市民が行う国際協力のあり方・難しさを考え,その手法を吸収する場としても意義を感じています。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
(新歓代表 田島絵茉)